歯医者さんに感謝

子供がまだ1歳、主人の転勤についていき東京に住んでいました。子供のフッ素を塗ってもらうために近くの小児歯科に通う事にしました。入口に三歳位の子供と同じ大きさの蛙の銅像が置いてあるとってもかわいらしい外観の歯医者さんでした。

その小児歯科の先生が大の子供好きらしく、子供にとってもやさしい先生でした。一歳といえば置いてあるものなんでも触りたがり、何かあるとすぐ泣いてしまうというやっかいなお年頃です。

先生は子供の興味がなくなるまで好きに歯科の道具を触らせてくれ、子供の機嫌をとりつつ口を開けさせてフッ素を塗ったり詰め物をしたりしてくれました。どうしても機嫌が悪くて泣いてしまうようなら無理矢理には治療はしないっといった感じで、子供はすっかり先生の事が大好きになりました。

歯医者さんに行くことを嫌がらずに受け入れてくれるようになったのはあの時の小児歯科の先生のおかげです。転勤して通えなくなってしまいましたが、しっかりフッ素を塗り、磨き方の指導をしてくれたおかげで小学校6年生になった今でも虫歯ひとつできた事がありません。あの時の先生には本当に感謝しています。

歯科 小平市



2013年09月09日 Posted byかなっぺ587 at 18:30